踊る阿呆に見る阿呆

同じ阿呆なら踊らにゃ損々

長所と短所と知識

モテるためには長所と短所を上手に使わなければならないと思ったので、

ざっと書きなぐってみようと思います。


まず、誰でも長所と短所くらいありますよね。

 

僕は高卒だし、偏差値40くらいの超バカで、

世間的に見て育った地域も育った環境もかなり劣悪なんです。それが僕の長所なんですよね。

見た目ではそう思われませんし、それを話すとビックリされた上に、

テーブルマナーがしっかり出来たり、言葉遣いが丁寧だったりすると


「こんな人もいるんだ」と思わせることが出来ます。


いわゆるギャップです。


逆に良い家庭で育ち、しっかりとした教育を受け、勉強も出来て頭も良くて

良い企業に勤めている人がめちゃくちゃアングラな遊びを知っていたりしていると

凄いギャップがあると思うんですよね。


育った環境や学歴がないことをコンプレックスに感じる人もいると思います。

ですが、それを長所に変えることは自分次第でいくらでも出来ると思います。

友人に、東京大学の院まで卒業し大手の外資証券会社に勤めていた人がいます。

その人には学歴コンプレックスがありました。

東大なんて海外のエリートは誰も知らなかったということです。

でも、その人は写真や芸術が好きで、今はカメラマンとして世界を旅しています。

とても幸せそうです。

どこまでいっても狭い範囲で見れば自分より出来る人はいます。

でもその分、その人に出来ない事が必ず自分にはあると思います。

 

僕は貧困地帯で底辺の道を歩いてきたことで、色々な経験をしました。

そして今は自分の知らない世界を経験するようにしています。

 

先ほどの友人のように、そういった人たちもまた、通らなかった道を

現在進行形で歩もうとしていたりします。

イーブンですよね。

 

 

自分の知らない世界を経験することは大切だと思います。

僕はここ半年で経済の勉強をかなりしてまして、今も毎日iPhoneで日経を読んだり

様々な経済関連のニュースサイトに目を通しています。

これは金融業の方とか、近い職種の人や経済が好きな人なら普通にしてる事だし、

「これだから低学歴は…」と思われるかもしれません

自分では「まさかこんなことをする時が来るとは…」と思っています笑


ただ、元々いたファッション業界の人はそういう分野に疎いのは当然で、

畑が違うだけなんですよね。

僕は仕事柄、建築とファッション関連の知識が一番あって、次に音楽なんです。

あとアングラな話題もめっちゃ得意です。体験談も色々あります。

だからアパレルの子やクラバーの子を相手にするのが得意なんですけど、

その他の話題も豊富に出来ることで、そういう子の知らない世界を

教えてあげることが出来ます。

昔からの趣味でテック関連のニュースを追いかけるのが好きで、

実はIT関連の話もそこそこ出来たりします。

 


最近はそこに経済の知識が加わったので、金融業の人ともそういう話が出来ます。

少しですが。

「自分の得意な世界に引きこんじゃえば楽勝じゃん」というのもごもっともです。

最後は結局そうしますから。


ただ、アプローチの幅が広がるということです。

世の中には沢山の女性がいますし、沢山モテようと思ったら、

それだけ沢山の引き出しが必要です。


僕は高学歴の女性とは、今まで自分の土俵でしか話をしなかったのですが、

最近では「高卒のアホクラバーのくせにどうしてこんな話が出来るの?」

と思わせることが出来ます。

 

また、ゴミみたいな小企業の経営者なので、ちょっと世の中知ってる女性には

“胡散臭い”とか、“未来がない”とか思われることもありますが、

その肩書がありつつ、相手の想像を超える知識を見せてあげると

「こいつ何者?」感を出せるんですよね。

 

この世にはGoogle検索という素晴らしいサービスがあるので、

気になったことはすぐ掘ることにしてます。

とにかく時間あったら何でも掘ります。

これってみんなやってることですよね。

特にナンパ界隈の方々は好奇心旺盛だし、みなさんTwitterの話題も

面白いし、実際に会っても本当に色々なことを知っている人が多くて勉強になります。


そんな時代だからこそ、なるべく広く、なるべく深く、自分とは極力離れた世界の

ことを掘ります。出来る限りです。

“広く浅く”知識があるのが当たり前の世の中なので、

“出来る限り広く、出来る限り深く”やらないと差別化が出来ません。


そうして蓄えた知識は、有識者を相手にするときほど、武器になると感じています。


ただ、努力や我慢は辛いと思うんですよね、僕は大嫌いです。

だから興味を持てることを探して、それを楽しく掘るって感じです。

興味を持てたことは必ず武器になると思います。

社会的にあまり良い印象がないものでもです。

実際に、僕はとあるゲームが大好きでとても上手いです。

オナニーも大好きなのでかなり煮詰めています。

一見、それらは無駄なことかもしれませんが、そのおかげで

様々な出会いがあり、コミュニケーションの幅も広がっています。

興味のないことに無理に夢中になることはそもそも無理だと思いますし、

興味を持ったことを伸ばすことが人間力に繋がると思います。


一度英語を話している人がカッコイイなと思い、興味を持とうと

アメリカ人女性と何度かデートを重ねましたが、全然興味持てなかったですね。

英語は話せる人に任せたいと思います笑


モテたいなら、ナンパするんじゃなくて知識を蓄えることも必要ですよねってことです。

運動オンチが運動出来るようになるとかは凄い大変だと思うんですよ。

真面目系な見たで実は格闘技やってて強いしマッチョですとかも難しいじゃないですか。

でも知識でギャップを見せることは割りと簡単です。

下らない知識も腐るほどありますけど、知らないより知ってる方がいいと思います。

モテたいなら、女性や恋愛という枠から出て、

他者とは違う方向からモテを切り崩すことはとても大切なのではないでしょうか。

やっぱり新しいことって凄い価値があるんですよ。

自分の知らない事とか、新しい世界って何よりも魅力的じゃないですか。


もちろん、一番勉強になるのは人と会うことなので、自分が成長出来るような

人と一緒に過ごすことも大切です。

ただ、そういった魅力的な人に対して、自分も何かを与えられるよう、

常に魅力的な自分でいなければならないと思うんです。


僕は過去、この人と仲良くなりたい!と思った魅力的な人と

必ず仲良くなってきました。

男の話ですけどね(;´Д`)


それは多分、魅力的な人から見て、僕も少なからず魅力的だったからだと思うんです。

その魅力を出すには、

自分の得意分野や、普段生活している世界から

出来る限り離れたところに飛び込むことが一番だと思います。

離れたところと離れたところを掛け合わせることほど、面白いことはないし、

とてつもないものが生まれます。

キメラ的な感じで笑


「こんな奴、見たことも聞いたこともない」


そう思わせたら勝ちじゃないですか。

 


芸人の「ぼく脳」もそんなこと言ってますけど、あそこまで行くと病気と

疑われても仕方ないので、アーティストでない限り一線を超えてはいけないと思いますが笑

 

非モテの方々が恋愛工学やナンパブログで勉強しているように、

みんな日々勉強している訳です。

当たり前のことなんですけど、それである程度女性に困らないからとか

ナンパすりゃ上手くいくからってダラけてたらダメですよね。

歳を取るほどにみんな魅力を増していると考えると、

日々勉強をしていなければ相対的に自分の魅力は落ちてしまいます。


女にモテるとかモテないとかって割りとどうでもよくて、

誰かに「こいつがいたら面白い!」って思われるところを常に目指すことが、

人に慕われ、自然とモテる環境が整うのかなって思います。

ナンパや女遊びを出来るってのも、そう思わせる一つのスキルではあるんですけど。


自分が勉強してるとかドヤりたい訳じゃないです。

別にそんなしてないですし。

ただ、やっぱりモテるようになるって色々とやることあるし、

ナンパするってある程度女慣れをしたらそんなに重要じゃないと思うんです。

そんなことをモヤモヤ思ってたので整理してみました。

全然整理できてないけど笑