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男性ファッション

今、ファッションは細分化が進んでいます。

ファッションに限らず、音楽など様々な趣味趣向が細分化され

ネットを介して少数派同士が繋がりやすくなったことで

少数派は小さな世界で楽しめるようになりました。


女性向けファッションブランドやスタイルも乱立し
細分化と自由度の広がりが加速しています。


男性ファッションも自由度を増し、V系、アウトドア系、悪羅悪羅系も
今ではしっかりそれぞれのスタイルを確立していますね。


ですが、いくら自由度が増したとはいえV系がややフェミニンに寄っている
くらいで、基本的にどのスタイルも男性らしさが鍵になっていると思います。


というのも、男性ファッションの自由度はそもそもが女性と比べてかなり低く、
かっこ良く見える一定の“黄金率”的なものが存在するからです。

それが何かというとうまく説明は出来ないのですが、確実にあります。

僕はそれが、上で述べた「男性らしさ」にあるのではないかと思っています。


歴史を見ても男性ファッションは流行はあるにしろ、基本的には
あまり変わっていません。

ゴッドファーザーのマフィアはみんなカッコイイですし、
トレインスポッティングの悪ガキだって今見てもイケてますよね。


そして、男性ファッションは女性に比べて自由度が低い分、

簡単だと言えます。


男性ファッションにおける“カッコ良さの黄金率”
を分かりやすく表しているのが

スーツです。

いつの時代もスーツが男性ファッションの原点にあります。

スタイルが流行としてぐるぐる回っているだけです。

スーツはある種完成されたファッションと言えるでしょう。


ですからスーツ着てればとりあえず問題ないというのが僕の考え方です。

もちろんかっこ良いスーツに限りますけども。


スーツじゃなくても、“男性らしさ”を意識して洋服を選べば
そんなにハズレはしないかと。

 

まあ、これは感覚と言えば感覚になっちゃって申し訳ないんですけど

黄金率(男性らしさ)から大きく離れないようにする意識が大切かなと。


年齢層やターゲットの女性にもよりますが、

アラサーならデイサーフスタイルが今は無難かなと思います。

男受けも良いですし、ロンハーマンの時代はもう少し続くのかなと。

数年前はサタデーズも流行ってましたが、今はもう全然ですね。


アラフォーならラルフローレン。

ラルフローレンの凄いところって、嫌いな人がいないところなんですよね。

ドルガバが嫌い、バーバリーが嫌い、ヴィトンが嫌いって人はいても
ラルフローレンが嫌いって人いなくないですか?


ラルフローレンは全てのラグジュアリーブランドの上に立つ
ステータスブランドであり、いつの時代もクラシック(一流)ですね。

ラルフローレンは男性らしさを全面に出してますし、

何より大国アメリカの黄金時代。高度経済成長期における流行
プレッピーやアイビーが根本にあることが愛される理由かと思います。

ファッションて経済の影響を凄く受けるんですよね。

高度経済成長期のファッションはカッコイイものが多いです。

日本の“黒の衝撃”も大体そのくらいじゃないですかね。適当っすけど笑


てか、本当はもっとスーツの話をしたかったんですけど、


全然まとまりない文章なっちゃって笑


これでも昔はファッション誌のライターやってたんですけどね

文章は書き続けないとダメですね。てにおはとか全然無理だし(;´Д`)


仕事もあるんで暇なときまたファッションについて書きます~